院長挨拶
院長 山口 泰司
生まれ育った故郷の京都府木津川市加茂町に内科・消化器内科医院を2007年5月に開設し、15年目を迎えます。「地域の方々に、安心し納得して頂ける医療を提供する」との基本理念のもと、内科疾患、消化器関連疾患はもちろんのこと、かかりつけの家庭医としても皆様のご要望に応え、地域医療の発展・充実に貢献すべく尽力しております。
医学部卒業後に大学病院で研修医時代をおくり、その後は私立の民間病院、国立病院や府立病院、地方公立病院、あるいは都会の病院や田舎の病院と、様々なタイプの病院に勤務して臨床経験を重ねる一方で、大学院やアメリカ留学で医学研究に専念し、医学にかかわる幅広い知識と経験を積みました。診療所医師になってからも専門医学会、各種の講演会や研究会の他、かかりつけ医のための研修会、産業医講習会などにも出席し、「医師は一生が勉強だ」という亡き父の教えを胸に誠意努力し、これらの経験や努力が最終的には患者様や地域住民のためにならなければ意味がない、という信念をもって今もなお研鑚を重ねています。「地域に愛される医師」、「住民に信頼される医師」を、そして「皆様に安心してご利用いただける医院」を今後も目指して行きたいと考えております。
お気軽にご来院、お問い合わせください。
山口医院 院長 山口 泰司
院長プロフィール
出身地
京都府相楽郡(現在の木津川市)加茂町
主な経歴
昭和44年 | 加茂町立(現在は木津川市立)いずみ保育園卒園 |
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平成元年 | 国立福井医科大学(現在は福井大学医学部)卒業 京都府立医科大学第一内科研修医 |
平成2年 | 京都駅前武田病院(現在は康生会武田病院)内科 |
平成4年 | 国立舞鶴病院(現在は舞鶴医療センター)内科 |
平成5年 | 京都府立医科大学医学部大学院、および滋賀県マキノ病院非常勤医師 |
平成9年 | 京都駅前武田病院(現在は康生会武田病院)消化器科 |
平成12年 | 米国カリフォルニア大学バークレー校研究員 米国ルイジアナ州立大学研究員 |
平成14年 | 彦根中央病院内科部長 |
平成15年 | 京都府立洛東病院リハビリ科・内科、京都府立医科大学消化器内科併任助手 |
平成17年 | 公立山城病院(現在の京都山城総合医療センター)内科 |
平成19年 | 山口医院開院 現在に至る |
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化管学会
- 京都内科医会
- 京都消化器医会
資格など
- 医学博士(甲)
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医および指導医
- 日本消化管学会認定医
- 日本医師会認定産業医
論文・書籍
- Effect of Z-103 on TNB-induced colitis in rats. Digestion 58(5):464-468, 1997.
- Effects of an inducible nitric oxide synthase inhibitor and superoxide dismutase on experimental colitis in rats 京都府立医科大学雑誌261, Vol.107,No.2, 1998.
- Differing effects of two nitric oxide synthase inhibitors on experimental colitis. Hepatogastroenterology 48(37):118-122, 2001.
- Preconditioning with ethanol prevents postischemic leukocyte-endothelial cell adhesive interactions. American Journal of Physiology Heart and Circulation Physiology 283(3):H1019-H1030, 2002.
- Late preconditioning by ethanol is initiated via an oxidant-dependent signaling pathway. Free Radical, Biology and Medicine 34(3):365-376, 2003.
- Role of eNOS-derived NO in the postischemic anti-inflammatory effects of antecedent ethanol ingestion in murine small intestine. American Journal of Physiology Heart and Circulation Physiology 292:H1435-H1442, 2007.
他、多数。